2020年3月

3月某日

昼は豆苗とツナのスパゲティ。夜は開いている店を探してさまよう。流れ流れて王子の「よし乃」へたどりつく。いきなり隣のお客さんから瓶ビールご馳走になる。瓶ビール2、日本酒2。鉄板焼きはラム肉、砂肝を焼いていただく。どちらもおいしかった。ママさんは赤ワイン片手にご陽気。帰宅して大腸検査用の錠剤を飲む。

3月某日

7時〜16時の時差出勤が本格開始。外は小雨模様で肌寒い。朝なし。昼はおにぎり(海苔なし)1個。夜はレトルトのたまごがゆと具なし味噌汁。食後に下剤を紙コップいっぱいの水に溶かしながら、15分ほどかけて飲む。ほぼクエン酸の味。さほど苦もなく飲める。就寝まで5回トイレ。寝ているあいだに粗相しないか心配。

3月某日

会社を休んで大腸内視鏡検査の当日。朝は絶食。十条8時38分発の埼京線は赤羽始発なのでさほど混んでない。9時過ぎに新宿のクリニック着。誓約書を渡して、狭いロッカーで着替えをして、少し待機していたら胃カメラに呼ばれる。初めての麻酔(鎮静剤)。腕からくっと投入された感覚がしたと思ったら、あたまのほうにふわっと回りだし、そのまま眠る。目が覚めたあとは意外にふらつかず歩けた。問診ではポリープが見つかったが良性。一応生検に回すとのこと。胃カメラ時に下剤を投入されているので、便意が定期的に起こる。ドナルド・キーン「日本人の戦争」を読みながら5回ほどトイレを往復。スタッフの方に便の状態を確認してもらい、昼前に大腸内視鏡胃カメラより少し時間がかかるが、寝ているのでこちらの感覚では一瞬。問診結果はたぶん問題ないとのことだが、1箇所ポリープが見つかり切除されていた。手術代と生検代が加わったため、費用はだいぶ高くつく。事前検査のとき「お金を多めに持ってきてくださいね」と言われた意味がよくわかった。向こう1週間は禁酒。食事も消化の良いものをと指導される。お昼は東口「たつ屋」で親子丼とみそ汁。一息つく。十条に戻り、榎本豆腐店で豆腐を購入。「みらべる」で食料買い出し。部屋で家事をしていると、水道局の検針係の人が「おたく漏水してますよ」とやってくる。ふだんは2ヶ月で2〜3くらいしか使わないのに、今月は60とのこと。大家さんに連絡したらまもなく「つか乃」で知り合いのTさんがやってくる。原因はどうやら屋外らしく、簡単には直らないよう。また別の日に工事するとのこと。「オーケー」に行き、食糧の追加購入。夜はおでんだねと豆腐を鍋で煮て食べる。

3月某日

朝5時23分起床。目覚ましタイマーをし忘れていた。前日より1本早い5時55分発に乗る。池袋の接続も良い。6時40分頃会社着。掃除の人が来ている。7時出社は僕ひとりなので仕事がはかどる。大家さんから水道工事のため中に入りたいとのメール。合鍵での入室をOKする。昼は御殿山「シンガポールチキンライス」でホワイト(茹で鶏のせチキンライス)。消化に良いかと思ってたのんだが、パクチーや野菜が結構ついてくる。まあいいか、とけっきょく全部食べる。ふたたび大家さんから「漏水しているので水道のバルブをいったん止めた」とメール。「自分で開けられますか?」よくわからないので「できません」とメールしたら水道業者のTさんが来てくれることに。会社帰り、部屋に戻るとちょうどTさんとばったり。アパート1階の通路にバルブを開けてくれる(自分でやってたらよその部屋のバルブを閉めるところだった)。Tさんと別れ、2階の自室に入ろうとしたら何度鍵を回しても開かない。どうやらTさんがふだん使ってない二重鍵までロックしてしまったようだ。連絡先を知らないので大家さんにメールするも返信なく、時間つぶしにOKストアに行って食糧の買い出しをする。戻ってきてもまだ返信が届かないので、仕方なく大家さんに電話。事情を話したら「ワッハッハ」と高笑い。やれやれ。10分くらいするとTさんがやってきて鍵を開けてくれる。夜は前日のおでんの残り。たまった日記をつける。

3月某日

昨晩22時に寝たら3時に目が覚める。朝はバナナと牛乳とクラッカー。日中にTさんの水道工事が入るので、流しの周りにあるものをどかす。ドナルド・キーン「日本人の戦争」読了。昼は新馬場「あおた」でチャーハン。16時に退社し自室に戻ると、白いカバーをつけられたパイプが、玄関の壁をぶち抜いて伝声管のように流しや風呂場につながっている。なかなかの力技。大家さんのいる不動産屋へお礼を兼ねて挨拶にいく。昨日の件を謝られたがあんまり反省してなさそう。鉛管が古くなって漏水したらしい。一件落着したあと理容室「しゃれる」で散髪してさっぱり。夜は大根のそぼろ煮、大根ツナマヨサラダを作る。ラジコで伊集院光とアッパレやってまーす!水曜日を聴く。

3月某日

昼は中村屋ビーフシチュー。レトルト感が強く、ハズレ。洗濯、部屋の掃除をすませる。夕方池袋へ。結構な人出。「古書往来座」で山口瞳「草野球必勝法」、内田魯庵魯庵日記」「魯庵の明治」購入。「ジュンク堂」で権上善一「ちょっと気になる社会保障v3」購入。18時20分から新文芸坐マーティン・スコセッシアイリッシュマン」観る。3時間半があっという間。楽しめた。

3月某日

昼は五反田「祥龍餃子房」でチャーハンと焼き餃子。夜は鳥豆腐を作り、食べ始めたところでMさんからお誘いの電話。「あゆみ」へ。本当は明日が飲酒解禁日だったが前倒しで飲むことにする。そして案の定飲みすぎる。

3月某日

朝起きると室温15度。コートなしで出社する。昼は新馬場「あおた」でタンメン。キャベツが甘くておいしい。夜は十条「つか乃」へ。ポリープを取った報告をする。ふきのとうみそがおいしかった。

3月某日

二日酔い。朝はバナナ。昼は北品川「十三屋」で鶏タルタル定食。夜は高田馬場「升や」へ。別役実死去の話など。常連のHさんとポリープ話。Hさんは毎年のようにポリープを取っているが、手術の翌日には飲み始めているとのこと。僕の治療費の話をしたら「それは高すぎだな!」と。Hさんによれば商売優先の見立て。果たしてどうなのか。

3月某日

朝は牛乳とバナナ。昼は東京海洋大学生協食堂へ。ビュッフェアラカルトがコロナの影響でお休みに。白身魚のフライ、三種惣菜、麦めし、味噌汁。会社帰りに新宿で降り「模索舎」へ。「デウスエクスマキな食堂19年冬号」、「雲遊天下131号」、「本の雑誌2020年4月号(特集:さようなら、坪内祐三)」購入。神田に出て「とし」へ。神田の夜はふだんにもまして人がいなくなったらしい。日本酒3本。

3月某日

昼は五反田「祥龍餃子房」で担々麺と麻婆豆腐。会社から戻ったあと、着替えて池袋「酊八」へ。ママさんは治療開始7日目とのこと。あと1ヶ月は続くらしい。でも見た目は至って元気。ママさんを心配して常連さんが次々やってくる。ビール1本、日本酒5杯。

3月某日

朝はポテサラの残りと牛乳、バナナ。昼は西友フォン・ブラウンカレーと牛乳。艦これの桃の節句任務をクリア。14時40分に家を出る。外はけっこうな雪。15時21分発のぞみの自由席で京都へ。1号車の乗車率は3割くらいか。京都に着くとやっぱり寒い。上着を持ってこなかったのは失敗だった。それでも気合で歩き河原町へ。ホテルグレイスリーにチェックイン。5500円。この金額で泊まれるのはお得だ。部屋に荷物を置いて「土筆」へ。「よおコロナをかいくぐって……」とママさん。大ママさんもお元気そう。サッポロラガーと立山2杯。つまみはあさりとネギの酢味噌和えと琵琶湖セット(佃煮の盛り合わせ)。20時過ぎに「ギャラクシー500」へ。ビールと泡盛水割り4杯。2時過ぎまでいろんなロックを聴かせていただく。

3月某日

9時過ぎにチェックアウト。モーニングを食べようと南座を下ったところにある喫茶店「ヤマモト」に行くが、「しばらく休業します」の貼り紙。そのまま川沿いを南下し、京都駅を抜けて東寺へ。旧みなみ会館の向かいにあった喫茶店「一本木」は、建て替えだと思っていたのに営業再開しておらず。残念。あてもなく近鉄十条へ。周りは工場地帯でみるべきものはないが、任天堂のでかい建物があった。本社施設が移転してきたのは知らなかった。京都駅まで戻り、喫茶店コロラド」でモーニングAセット。720円と値は張るけど、ゴツめのどんぶりにパン、サラダ、ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグが全部載せでやってくる。おいしい。お客のほとんどは地元のおっちゃんおばちゃん達。タバコを吸ったり、競馬を予想したり。店を飛びかう少し荒めの京都弁が心地よい。JRで大阪に出たあと、地下鉄谷町線阿倍野へ。先週池袋から引っ越されたばかりの「古書ますく堂」に向かう。池袋のお店は2回行ったことがあるが2回とも閉まっていて、ご縁がなかった。この日は無事開いている。お店は一軒家で、玄関で靴を脱いで上がる。津村喬「ひとり暮らし料理の技術」、井家上隆幸「量書狂読 1988~1991」「またも量書狂読 1992~1994」、臼井総理&竹田あきら「この納豆がすごい!(1)natto」、「ますく堂なまけもの叢書(8)津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』を読む」購入。おまけでブックカバーと小冊子「石橋穀史 本屋な日々(74)売る/売らないの話」をいただく。天王寺から環状線で西九条で下車。「シカク」にたどりつく。「シカク」も移転してから2回行って2回とも(営業日なのに)閉まっていた。3度目の正直。平民金子「ごろごろ、神戸」、ピストン藤井「ピストン藤井の3分くらい泥酔クッキング」「FREE PAPER HASYAGU #7」購入。大阪まで戻り新快速で三宮へ。ヴィアマーレ神戸にチェックイン。4000円。歩き疲れたので日暮れまで部屋で艦これ。夜はヘラバラウンジで「グルグル祭り2020」。SWR、manitatsu、Acid Mother's Guru Guru。マニさん全く元気。早めに終演したので近所の良さそうな居酒屋「俵」でひとり打ち上げ。天ぷら盛り合わせ、菜の花おひたし、酒盗明太子。〆は俵握りとお味噌汁。満足。

3月某日

テレビをつけるとニュースは新型コロナの話題でかしましい。天気はどこも荒れ模様の予報。金沢に行くか高知に行くかでひとしきり悩む。最終的には寒さより高速バスの安さが勝って金沢に軍配。JRの北陸道青春特急をオンラインで購入。2350円。9時過ぎチェックアウト。新快速で大阪へ。東梅田駅7番出口直結の「サンシャイン」でモーニング。10時20分にバスは大阪駅を出発。若いお客さんが多く、乗車率7割くらい。16時半に金沢着。気温は7度で雨も降りそう。寒さをこらえながら「オヨヨ書林」に行くも月曜は定休日。観念して金沢ニューグランドホテルプレミアにチェックイン。4000円。名前は立派だけど建物も18時頃に部屋を出て、やきとり横丁の「みやちゃん」へ。数年前に来訪。アジ刺しは脂が乗っていておいしい。次に行くつもりだった「しまやん」は病気で昨年から休業中とのこと。味食街の「そのちゃん」へ2年ぶり。最初こそ僕の顔がわからなかったようだけど、すぐに思い出してくれた。積もる話をあれこれ。もう1件〆に寄ったが閉店22時とのことで、20分ほどで失礼する。

3月某日

9時過ぎにホテルをチェックアウト。金沢駅なかの売店でサンドイッチとコーヒーを買う。普通列車で福井まで行き、えちぜん鉄道に乗り換え。改札で駅員さんに切符を切ってもらうのがひさしぶりで、渡す手が少しふるえる。永平寺口駅で下車。バスで永平寺へ。乗客は僕ひとり。500円払って境内へ。僧堂から修行僧の念仏が聞こえてくる。観光地然としていない、素朴で厳かな空間。来てよかった。直通バスで福井駅に戻る。福そばでソースカツ丼とおろしそばのセット。駅前の「古書好文堂」に寄ると、山口瞳の男性自身旧版がわんさか揃っていてテンションが一気に上がる。所持していない「銀婚式決算報告」「元日の客」「展覧会の絵」「変奇舘の春」「壁に耳あり」「変奇舘日常」を購入する。レジに出すと、「私も好きなんです」と女性の店主。元々はお兄さんがファンで読まれていたらしい。特急サンダーバードで大阪へ。堂島の「本は人生のおやつです!」へ。椎名麟三「自由の彼方で」、海音寺潮五郎「西郷と大久保」、都甲幸司「21世紀の世界文学30冊を読む」購入。おまけに佐賀県長崎県が共同で発行しているフリーペーパー「SとN」を頂く。店主からは福島区にあるトランペットという古本屋を進めて頂く。この日は体力もリュックの容量も限界のため断念。旅の〆は梅田の「川上」へ。瓶ビールのあと「大七」。常連さんたちの会話を楽しく聞きながら3杯。新大阪始発のぞみ自由席で帰京。

3月某日

朝はインスタントみそ汁。5時55分の埼京線に乗る。池袋で山手線に乗り換えるが電車がいっこうに来ない。ホームにはすでに大行列。ようやく来た電車に乗り込むと、ラッシュ時と変わらない大混雑。これでは時差出勤の意味がない。昼は北品川「十三屋」でマーボーナス。旅行で歩きすぎて太ももがチクチク痛い。ライフで食料買って帰るが料理をする気にならず、「あゆみ」へ。たまたまMさんに会い、ごちそうになる。初孫を3杯飲んでヘロヘロに。「十条苑」のシャッター前に3月1日で閉店の貼り紙。ママさんが書かれたのだろうか。とてもきれいな字だった。

3月某日

二日酔い。目覚ましもかけずぐっすり寝ていたので、あわてて起きたらまだ2時半だった。朝なし。この日の山手線は定時運行で昨日のような混雑はなし。昼は五反田「祥龍餃子房」で鶏とエビの炒め物。隣に座ったお兄さん、おもむろに「鶏マヨネーズゥ〜ふふふ〜ん」と自分の注文した日替り定食の歌を歌い出す。夜はオーケーで買ったおでん種に冷凍のだいこん輪切りともちを加える。もちはとけちゃって失敗。作りおきおかずとしてキャベツを半分むき、コーン入りコールスローを作る。大量に作りすぎて食べ切れるか不安。タブレット純「音楽の黄金時代」聴く。

3月某日

朝はバナナ、クラッカー、牛乳。ニトリで買ったサイドテーブルを組み立てて、コンロ脇のスペースに設置する。バラカン・ビートをBGMに部屋の掃除。母親からの荷物が届く。マスクとティッシュ入り。並んで買ったのだろうか。昼は伊藤ハムのレトルトシチュー。量はやや少ないけど味はよい。夜は昨日のおでん、コールスロー、締めに冷凍うどん。歯をみがいたあと駅前のセブン・イレブンへ。太陽肛門スパパーン主催「東京五輪獣 vol.1」の前売りチケットを購入。部屋に戻りラジコで伊集院光深夜の馬鹿力」聴く。

3月某日

昼に母親が送ってきた糖質50%オフのパスタをゆでてみるが、口に入れたらいかにも健康食的なもっさり感。食べててちっともわくわくしない。夜は新大久保アースダムで太陽肛門スパパーン主催「東京五輪獣 vol.1」。入口で赤外線の機械をひたいに当ててもらい体温測定。中に入るとちょうどトップの突然ダンボールが始まった頃だった。ゲストはなみちえ+まな、スターリンX、鵜飼哲トーク)、不破大輔玉井夕海+高橋保行と豪華かつレアな組み合わせ。「ライブハウスの中で(タバコ)吸うのも今日が最後かも」と不破さん。ギター弾き語りは初めて観た。トリのスパパーンは時間が押して超短縮構成。ちょっと不完全燃焼だったかも。

3月某日

風の強い日。昼は五反田東口「ゆで太郎」から転換した「もつ次郎」へ初めて。もつ煮定食のご飯大盛り。もつ煮の量がしょぼくて目を疑う。上州もつ煮らしさがどこにあるのかよくわからない。これで680円ではリピートはしないだろう。会社帰りに池袋のニトリに寄り、ふとんを干せる部屋干しのポールを買って帰る。夜は前日作りすぎたキャベツとサバのトマト煮の消費。まだ三人前以上残っている。食後にポールを組み立てるが、付け間違えた部品を強引に外そうとして、金具で手を2箇所ぶっ刺し流血。奥様でもかんたんに組み立てられるニトリの家具なのに。不器用ここに極まれり。ラジコでバラカン・ビートを聴く。

3月某日

都知事の外出自粛要請で電車が空くかと思ったが、そこそこ混んでいる。昼は五反田「祥龍餃子房」で豚レバーと焼き餃子。夜は残ったキャベツとサバのトマト煮にカレー粉を入れて煮立てる。これで今日明日のうちに消化できそう。

3月某日

だらだらと起床。外はゆるい戒厳令下の様相。夕方まで艦これをして過ごす。夜は千駄木Bar Issheeでみみのこと企画のライブ。前売り買っていなかったので開演15分前まで待機。席が空いたので無事入れる。札幌のメノウが来れなくなったため、オープニングアクトは西村卓也+高橋幾郎デュオ。そのあとみみのこと、血と雫。とてもよかった。外に出ると氷雨。ふるえながら十条に戻る。「おまちどう」のほっけ焼き弁当を食べて寝る。

3月某日

朝のうちは雨だったが、そのうち雪に変わる。予報のように積雪には至らず。賞味期限を3日過ぎた豆腐を冷蔵庫から出し、端っこをかじり、セーフと判断。ひき肉と玉ねぎを合わせて、すき焼き風に炒めて食べる。ひさしぶりに岡村隆史のオールナイトを聴きながらポテサラを作る。午後、赤羽のビバホームへ買い出し。キッチンペーパーとトイレットペーパーを入手。トイレットペーパーはピンク色の花柄模様の一択。まあ用が足せれば問題ない。帰宅したら腹がくちたのか昼寝。18時過ぎに起き出し「源」へ。瓶ビール、藤娘2。お通しのシャケ切り身、ホッキ貝、キスとサツマイモの天ぷら。さすがにお客さんはまばら。カウンターの常連さんに「一生のうちでこんな大変な状況を経験できるのはめったにないこと。どうなるものかと、状況を楽しんでいきましょう」とマスターが話している。

3月某日

昼は北品川「十三屋」がお休みなので、新馬場「あおた」まで足をのばしチャーハン。会社でテレワークの説明会を受ける。帰宅し、着替えてから神田「とし」へ。生ビール、日本酒3。神田も本当に人影をみなくなったとマスター。アテの焼きそば、そばとソースを先にからめてから炒めるらしい。記憶はそこまでで終わる。